我が家にワモンチズガメが来て約2ヶ月となります・・・、
特に、我が家に来てからの1ヶ月間は、飼育環境をあれこれと色々変えたりして、本当に大変でした。
なぜかといいますと・・・、
環境が変わったからだと思いますが、このカメは本当に臆病で、我が家に来てから1ヶ月くらいは一度もバスキング(日光浴)しないのです・・・orz
(その間は、強制甲羅干しを行い、しのいでいました。)
本来、チズガメはバスキングが大好きなカメなのに、超ビビりでシェルター(隠れ家)に隠れたままでした。
餌の時だけ人目が無いかどうか確認して、ビビりながらこっそり食べていました・・・
これはいかんと思い、色々と飼育環境を変えて、やっと自発的にバスキングをしてくれました。
ε-(´∀`*)ホッ
試行錯誤の末に辿り着いたのが、以下の飼育環境です。
時系列にどのように変えていったのか画像を載せます。
我が家に来た当初は↑画像のように、大きめのプラケでレンガと流木を配してバスキングスポットとシェルターにしていました。(2013年12月31日撮影)
流木の下を隠れ家にして、いつもこんな感じでビビりながら隠れていました・・・(2014年1月4日撮影)
これはいかんと思い、↑画像のようにレンガを止めてバスキングスポットを中央に移動しました。(2014年1月13日撮影)
しかし・・・、
色々と配置を変えども、どういう訳か、ずっとバスキングはしませんでした・・・orz
餌はこっそり食べてはいましたが・・・
これはヤバイと思い・・・、
1月中旬に思いっきって↑画像のように一新しました。
変更点はといいますと・・・、
超ビビリなので、横から見えにくいように少し曇りがかった衣装ケース(横70cm*奥行き35cm*高さ30cmくらい)に変更しました。
水深15cmくらいで真ん中にシェルター(岩の形をした陶器)を配置し、側面からろ過装置で水流をつけました。
ペット用品ショップドッグカラー
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綺麗な飼育水を心がけ、2日に1回(1日置き)全部新しい水に水換えを行っています。
ちなみに、チズガメはアルカリ性の水を好むと言われていますが、あまり気にせず飼育水は水道水をそのまま使っています(もちろん、お湯を使って同じ温度にしてあります)
バスキングライト(紫外線あり)と爬虫類用紫外線ライトも、強めのものを設置しています。(2014年3月2日撮影)
まだ幼体(子亀)のため、保温しており、
日中24度、夜間15度設定(保温球あり)
水温は一定で22度設定(水中ヒーターあり)
ある程度の水深+水流+綺麗な水、紫外線、落ち着いた飼育環境と、チズガメ飼育のセオリー通りのような感じで、飼育が軌道に乗ってきました♪
餌食いも抜群♪
ワモンチズガメ(英名:Ringed map turtle 学名:Graptemys oculifera)