2020年1月14日に、持ち腹のモレレットアリゲータートカゲが出産しました。
本種は胎生なので、そのままチビのモレレットが生まれます。
アリゲータートカゲのベビーは、育成が難しいと言われる難関種・・・、
ベビーに餌のやり過ぎは、そのままポツポツ落ちて死んでしまうから止めたほうがいいと言われています。
ですが、私は投資などやっているので、疑い深いんですよ。
これをポジショントークとか勘ぐってしまいます(どうしようもない男です?)
私は自分自身が経験、体験したものでないと、信じられないんですよね・・・。
アリゲータートカゲのベビーに餌をやり過ぎると死ぬということがわかっているなら、アリゲータートカゲのマニアさんやブリーダーの方々は、その対策をしているはず。
それなのに、今現在、アリゲータートカゲのブリードが上手く行かず日本でCBが見れないのは、何かしら間違っているのか、また、ポジショントークなのか・・・と、私は疑うんですよ・・・。
アリゲータートカゲのCBは、海外のものばかり・・・、日本では何にも情報も無い。
ブリードー情報も国産CBも見かけない。(テキサスアリゲータートカゲは、過去にとんぶり市に出ていたみたいですね。)
特に本種モレレットアリゲータトカゲなんて、情報皆無です。
なので、私は逆張りで、
- 餌を食えるだけ与える
- 水分補給をちゃんとする
- しっかり運動させる
そうやって、安心サイズまで大きくし、それから締めて体型を整える(餌を減らして調整する)飼育をしたいと思います。
これは、らんちゅう(金魚)の品評会をやっていた人は分かると思いますが、産卵→毛仔→当歳魚の育て方です。(我が家のワモンチズガメのベビーも同じ育て方で育てています)
これで生まれた8匹のモレレットベビーを育てたいと思います。
それで飼育方法が間違って死んでもノープロブレムです。
なぜなら、失敗を一つ潰したんですから。
ちゃんと飼育データ(温度、湿度、餌、飼育環境)をきちんと公開しますし、私のこのブログを見た人が同じ失敗をしなければいいんです。
そうやって、失敗を一つ一つ潰した先に真実や成功があると思っています。
【補足】
現在のモレレットアリゲータートカゲベビーの温湿度。
温度は日中27度、夜間19度。
ゲージの下半分にパネルヒーター設置、夜間はパネルヒーターの上で寝てる。
暖突はつけておらず、空気は温めていない。
湿度50〜60%
朝晩霧吹きしてベビーに水を飲ませてせている。
ベビーは、ゲージの壁面についた水滴を舐めます。
以下、本日(2020年1月22日)撮影しました。
(2020年1月22日撮影)
モレレットアリゲータートカゲ(英名:Morelet’s alligator lizard 学名:Mesaspis moreletii)