爬虫類・両生類のエサ

【コオロギ】我が家のヨルトカゲのエサについて

我が家には「イボヨルトカゲ」「トゥストラヨルトカゲ」「ミカゲヨアソビトカゲ」と3種類のヨルトカゲがいます(近々「スミスヨルトカゲ」も導入予定)。

我が家のヨルトカゲの餌について、以下に紹介します。

我が家のヨルトカゲの餌

餌について

餌はコオロギを与えています。

イボヨルとトゥストラには、「フタホシコオロギ」のM~Lサイズを与えています。

ミカゲヨアソビは、「イエコオロギ」のSサイズを与えています。

ダスティング(カルシウム、ビタミン等)

ダスティングしたコオロギダスティングしたコオロギ
ダスティングとは、餌となる生き餌(コオロギ、ミルワーム等)にカルシウム剤、ビタミン剤の粉末をまぶして与える方法です。

飼育下ではどうしても栄養が偏る、また不足気味になるので、それらを補うためにダスティングを行います。

ジェックス カルシウムVITD3 40gジェックス カルシウムVITD3 40g
ジェックス マルチビタミン 30gジェックス マルチビタミン 30g

ヨルトカゲには、「ビタミンD3を加えたカルシウム剤(ジェックス)」と「マルチビタミン(ジェックス)」をブレンドして、ダスティングしています。

ジェックス カルシウム40gジェックス カルシウム40g

ストケスイワトカゲの餌(葉野菜など)には、「カルシウム(ジェックス)」を使っています。

与え方、頻度

当初は週3回(火曜日、木曜日、土曜日)、ヨルトカゲ1匹あたりコオロギ1匹を与えていましたが、

現在は、週2回(火曜日、木曜日)に変えました。

理由は、ヨルトカゲは肥満にさせると、ぽっくり死ぬらしいので、少なめに給餌しています。

まとめ

私は、ずーっとミズガメを飼育していて、生き餌はほとんど使わず、配合飼料オンリーでした。

ちなみに、配合飼料至上主義者です(できればヨルトカゲも配合飼料を食べて欲しいですね・・・)。

そのため、コオロギを餌に使うのは、トカゲを飼育し始めてからが初めてです。

Twitterでコオロギの事を先輩方に聞いてみると、丈夫で管理が楽な「イエコオロギ」が人気みたいですね。

凄腕ブリーダーの方は、コオロギの水分量で、餌を選択しているなどスゴ技で、早速、真似(パクら)させてもらいました!

イエコオロギは乾燥したところに生息、フタホシコオロギは亜熱帯に生息している。

そのため、個体に含まれる水分量が違うみたいです。

多湿系トカゲのイボヨル、トゥストラにはフタホシコオロギを、やや乾燥したところに生息しているミカゲヨアソビにはイエコオロギを与えています。