我が家のイボヨルトカゲは、お迎えしてからずーっと陰キャで一切姿を見せたことがなかったんです・・・・
ですが、
環境を変えてみたら・・・、すっかり変わりましたよ。別トカゲに!
人が居ても姿を見せるし、日中シェルターから出歩いていることすらあります。
前の環境の水苔モジャモジャのジャングルみたいな感じだったのが、いけなかったのですね・・・(-_-;)反省。
うちの陰キャだったイボヨルトカゲ。
環境変えたらすっかり姿を見せる良い子になった✨ pic.twitter.com/ulpZpOL1sZ
— たな (@tanacc) February 4, 2020
画像のように人が来ても逃げなくなりました。前は目が合っただけで、モジャモジャ水苔にダッシュで逃げて姿を隠しましたから・・・。
金魚の飼育には「馴育(じゅんいく)」という言葉があって、簡単に言うと・・・、
金魚が人影に怯えたりすることなく、人が来ると寄ってくる。
いつもは寄ってくるからこそ、寄ってこなかった時は、何か具合が悪いんじゃないかって分かり、病気の早期発見につながる。
と、私は師匠に教わりました。
馴育
桜井良平氏の著書「金魚百科」で提唱する馴育は、大変注目に値する飼育方法である。
《馴育》あまり使われない言葉です。【馴】ならす、なれる。
金魚、とりわけ蘭鋳は、人になれ易い性質を持っている。稚魚の時から馴育によって、人なつこい、愛らしい金魚を育てることが出来る。
馴育と言っても、とりわけ変ったやり方が有る訳ではない。日常的な愛育の結果として、愛すべき性格が形成される。金魚を手荒に扱ってはならない。特に取り上げは静かに行うことが大切。
餌を与える時には、金魚が飼い主の姿を見て集まってくるのを見届けてから与える。そして身近な位置で与える。金魚は愛情を込めて飼育していると、餌を介して飼い主に愛情にも似た信頼を持つことは、間違いの無い事実である。
馴育は他の動物の例と同じように、やはり幼い時から始めるべきで、大きくなってからは時間がかかる。いったん警戒心の強い金魚に育ったものから、人なつこさを取り戻すのは容易でない。
給餌の際、金魚が餌を求めて群れて泳ぎ寄ってくる姿は、我々飼育者にとって大変都合が良い。健康状態が把握し易い。
給餌量が適当であるか良くわかる。
病気が早期に発見できると伴に、病気を予防することも出来る。
金魚の泳ぎが温和になり、体型も変る。
金魚が人影におびえること無くおおらかに育つことは、金魚とその飼育者にとって望ましいことであり、金魚飼育もより楽しいものになる。【出典】金魚の馴育(じゅんいく)
うちで飼育している生き物(カメ、トカゲ)は、馴育で育てたいですね。
イボヨルトカゲ(英名:yellow-spotted tropical night lizard 学名:Lepidophyma flavimaculatum)