ヨルトカゲを極めるつもりでやっている「たな(@tanacc)」です。
日本に入ってくるヨルトカゲの種類は限られています。(現在、6種類くらいしか日本に輸入されていません。)
そのため、20種類以上いると言われるヨルトカゲで、未輸入種はまだまだたくさんいます。
Twitterでヨルトカゲをガチでやるなら、Facebookのグループに入りなよとDMでアドバイスをもらい、早速、そのグループに入会申請を行って、やっと許可を得て入会しました♪
入会して感じたのは、すげーーーーーーー!!の一言!
世界は広い、マジですごい!!(めっちゃ興奮!)
特にチェコとドイツ!!!
この2カ国には、爬虫類で敵わないっす・・・、凄すぎて!!
どの辺が凄いのか以下に書いてみます。
情報を共有する姿勢が凄い
徹底的に情報を公開しています。
だいたい、個人のホームページやブログ、Facebookで飼育情報をちゃんと発信しています。
しかも、孵化しなかった卵や未成熟のものもちゃんと画像つきで載せている。(なぜ、上手く行かなかったのかちゃんと考察もされている)
餌のレシピまで細かく情報共有・・・凄すぎ!早速活用。
匿名でないコミュニティサイトがあり、そこでちゃんと議論して情報交換している。
それに比べて、日本はちょっと飼育情報を公開したら、匿名の輩に叩かれブログを閉鎖されたり、炎上したりと・・・。
日本はこっそり独りで飼育し、ブリードの情報もこっそりと、その人”1代だけ”で潰えてしまいます。
いくら凄腕のブリーダーが日本から出ても、その人1代だけでその飼育情報は潰えてしまいます。後進がその種を始めようとしても情報がありません・・・(ToT)
日本の現状に、なんだか悲しい気持ちになりました。
そこを変えていかないと、絶対にドイツ、チェコに勝てません。
日本のブリーダーさん、飼育者さん、もっと情報(成功も失敗も)を公開して共有して、日本全体の飼育レベルを上げる必要があると痛感しました。
もっと情報公開し、もっと体系的に情報をまとめたサイトが必要です。
インコやハムスターを爬虫類の餌にして、アクセス(小銭)を稼いでいるYouTuberが目立つようでは、日本の爬虫類界の未来はないですね・・・。
熱意が凄い!(+飼育種を手に入れる熱意も凄い)
例えば、ドイツのハムショーで売るから買いに来てと書かれると、遠くても買いに来ます。
また、遠い場合は、代行者(代行業者?)が行く。個人が気軽に使えるそういう仕組(代行業者)がきっとあるんだなぁと思いました。
私の知らないことだらけで、本当に世界が広がりました。
飼育環境が分からなければ、実際に現地に行ったことがある人、現地在住の人が現地の環境を教えてくれる。
何ていうのか、熱意が凄いです。
個人で世界のブリーダーとやり取りできる
英語が必須となりますが、世界のブリーダーと直接やり取りできます。
もちろん個人輸入ができるなら買うこともできます。
現実的には、ハムショーに買付に行く日本の業者にお願いして、買付に合わせて一緒に受け取ってもらうとかだと思いますが、そうやって直接買える可能性もあるので、世界が広がりました。
改めて、英語を勉強し直そうと痛感しました。
気になったヨルトカゲ&まとめ
Lepidophyma gaigeae (Gaige’s Tropical Night Lizard)このヨルトカゲを毎年大量にブリードしていて、余ってるぽい人が居たので、めっちゃ欲しいと思いました。
こういう時に個人輸入が出来たらなぁって思いました。
本気で欲しい生体があるなら、英語力をUPし、個人輸入かなって痛感しました。
世界が広がり、モチベーションがめちゃくちゃUPしましたよ🔥